フード産業のDXを推進する企業スパイスコード、2億円の資金調達を実施
フード産業のDXを推進するスパイスコード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:中河 宏文)は、STRIVE、Coral Capital、食の未来ファンド(kemuri ventures)、個人投資家を引受先として、2億円の資金調達を実施いたしました。なお、これまでの資金調達累計額は2.75億円となりましたことを併せてお知らせいたします。今後は、事業拡大・採用強化をさらに加速し、日本が誇るフード産業のサプライチェーン全体の最適化を推進してまいります。
◆ 引受先コメント
STRIVE 代表パートナー 堤 達生
フード産業も様々な形でDXが進みつつありますが、そんな中、スパイスコードが狙っている“調理プロセス”については、まだまだアナログで、低い生産性の状態が何十年と続いています。コロナ禍で外食産業自体が危機的な状況の中、今まさに、調理プロセスそのもののDXが進む絶好の機会とも言えます。中河さん率いるスパイスコード社が、そのパイオニアとなって、フード産業の更なるDXを進めて欲しいと願っています。
STRIVE インベストメントマネージャー 古城 巧
スパイスコードのサービスは、調理現場の生産性向上に加え、シェフの創造性を高められると信じております。外食産業は人口減少、働き方改革、ニーズの多様化といった大きな外部環境変化に晒されており、抜本的な業務改革が求められております。特に、仕込み・調理業務の改革は相対的に遅れており、改善余地の大きな領域です。ITと外食のスペシャリストが集まったスパイスコードが、仕込み・調理業務のDXを強く推進していくことを期待しております。我々はスパイスコードのフード産業DXを全力でサポートして参ります。
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