気候変動×テクノロジーベンチャーのアスエネが総額3.75億円の資金調達

再エネ100%×地産地消が特徴のクリーン電力サービス「アスエネ」を提供するアスエネ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、シリーズAラウンドでインキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVEを引受先とする第三者割当増資にて3.0億円を調達。19年12月のシードラウンド調達額と合わせて累計総額3.75億円の資金調達をしたことをお知らせします。

STRIVE 代表パートナー 堤 達生 コメント
脱炭素社会の実現は、簡単な道のりではないと思います。しかしながら、困難だからやらないとしたら、よりよい社会は創れません。西和田さん率いるアスエネのチームはまさに、そんな困難を乗り越えてくれる力強いチームだと確信しています。再生可能エネルギーとその地産地消というまさに、時代が求めているサービスを、アスエネのチームと一緒に創っていきたいと思います。

STRIVE インベストメントマネージャー 四方 智之氏 コメント
カーボンニュートラル実現への動きやESG金融の拡大に伴って、様々な企業が気候変動に対応した経営戦略や脱炭素に向けた目標設定を行うという流れはもはや不可逆になっています。アスエネ社はそのような時代感をうまくとらえて、テクノロジーの活用と高い事業開発力を強みに新しいマーケットを切り開いています。「次世代によりよい世界を」というミッションの実現のために、西和田さん率いるアスエネチームを全力で支援していきたいと思います。

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