Catlog®(キャトログ)を展開するRABO、シリーズAラウンドで総額6億円の資金調達を完了

「猫の生活をテクノロジーで見守る」Catlogを展開する株式会社RABO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊豫 愉芸子 以下RABO)はシリーズAラウンドにおいて、STRIVE・XTech Venturesのほか、W ventures・三生キャピタル・みずほキャピタルを引き受け先とする第三者割当増資、及びみずほ銀行からの融資により総額約6億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。
世界中の猫様と飼い主さんが1秒でも長く一緒にいられるように、さらなるCatlogシリーズの発展およびCatlogの所有する7億件を超える猫様のデータを用いた事業展開を加速していきます。なお、当社のこれまでの累計調達額は約8.5億円となります。


STRIVE 代表パートナー 堤 達生 コメント
私が、投資を決定する際に、最も重要視しているポイントは、 起業家のもつエネルギー量と成長性なのですが、Catlogを率いる伊豫さんは、まさにこの2つのポイントを十分に併せ持った起業家だと思い投資させて頂きました。 初めてお会いしたのは、2年前のとあるメンタリングイベントでした。 その時から、猫様について熱く語り続ける伊豫さんの姿がとても印象的でしたが、 まだ事業と言えるものではありませんでした。

それから2年が経ち、猫様に対する情熱は全く変わることなく、むしろ増えており、かつ驚くほどの事業進捗でした。 ハードウェアとソフトウェアをそれぞれ作りながら、マネージして、提供するのはとても難易度の高い経営が求められるのですが、それを伊豫さんはきっちりとやりきっており、その成長性の高さを見せつけてくれました。 これから始まる様々なチャレンジをご一緒させて頂けることを大変嬉しく思っています。「すべては猫様のために」

STRIVE インベストメントマネージャー 髙田 洋輔 コメント
猫様とできるだけ長く一緒に暮らしたい。猫様が家族の一員になった経験のある方であれば、誰もが願うことだと思います。 Catlogは猫様の日々の生活を見守り、健康管理を可能にするデバイスで、まさに飼い主の願いを叶えることができる製品です。伊豫さんから最初に事業の説明を受けたとき、このCatlogシリーズが世の中に広まってほしいと純粋に思うことができ、すぐに投資の意思決定に至りました。 伊豫さん率いるRABOのチームには、熱い想いだけでなく、確かな技術力と専門性、そして高い経験値を兼ね備えた非常に強力なメンバーが揃っています。猫様のデータを収集・分析して様々な製品とサービスに昇華させるという、非常にチャレンジングな事業を展開していますが、このチームであればそれが可能であると確信しています。 我々STRIVEもチーム一丸となって、RABOが目指す世界の実現を最大限支援して参ります。

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